PHOTO,VIDEO&TEXT : HIRO MURATA (TOKYONUR / Hiro Murata)
・SAGAMI-KAN II // FSW Multipurpose Driving Course
■Chapter.01
‘相模感’というKeywordは、ここ数年Car CultureのSceneにおいて急激にMainstreamに広がりをみせたが、作為的にMovementとして作り上げたものでものではない。
今回はその中枢たる’相模感’を自然の流れと共に歴史を積み重ねているCrewが集結すると聞き、FSW Drift Park=DORIPAからRenewalされたFSW Multipurpose Driving Course=MARUPAを訪れてみた。
■Chapter.02
Multipurpose Driving Courseに入るや、’おぉぅSAGAMI'(O CanadaのAnthemで)という強烈なCedricとGloriaがお出迎え。しかもこの2台、若いOwnerなんだよね。貫くSAGAMI、受け継ぐSAGAMI・・・
交機のMaintenance中の風景・・・ではない・・・
その、Traditional Under Cover PC StyleのCedricはApartmentの敷地でEngine&Transmissionを載せ替えたらしい・・・Toughだ・・・
Staff ParkingもSAGAMIの押し売りがツヨイ。
SAGAMIのStorytellerことLowbrain Muko-sanも思わず絶頂。
■Chapter.03
今回のCoverageで最も心打たれる走りをしていたのは、BATTLELEXUSこと、MasakiのGS350だ。
彼と初めてEncountしたのは、2020年の夏だったらしい。その日はFSW Short CourseのGrip走行枠で中破させた後、たまたまFSW Gymkhanaにズタボロのまま訪れたことが発端であった・・・
それ以後、GSでのDriftに苦労をしている走行を幾度となく見てきたが、今回の走りは完全にGS350でのDriftをえとくしていた。意のままにTandemをこなし、電スロとATをControlする姿。「彼、やったな・・・」と、なにか見ているこっちがムネアツな感動に包まれた・・・
MasakiはGS350 Drift職人としてだけではなく、一般的には知られていないけど、実はアレ作ったのか!っという、言ってしまえば裏方だけど実はスゴいモノ造りをやってるんだけど、まぁそれは見えない方が’カッコいいPassion’だから、あえてココでは書かないでおこう。
■Chapter.04
今回のCoverageはLoebrainのMemberの参加率的に’Diary of the Lowbrain’のSeriesでも良かったのではないか説もあるが、今回は’混じりっ気無しのSAGAMI’っということで、あえてのLowbrain推しは控えめに・・・・
とはいえ、SAGAMIな三兄弟の長男と次男こと、JJ、Yuyaは当然の如くOrganize側として参加。
JJは、お馴染みのS13 Q’sだが、’LOWBRAINのVinylがズタボロになってしまったから’っという理由で、遠目で見るとOkata-sanなLooksに・・・(1号機の完成に期待)
次男YuyaはR31からのNext Stepとして現在制作中のSX70だが、その間の開発車両兼’若い世代として一応の通過儀礼としてドリ車っぽいクルマには一度は乗っておかないと・・・’っという理由もありAltezzaを購入。
アサイチでPower Steering Troubleが発生し、重ステに苦労していたが’繋ぎとして乗るクルマ’にしてはキマッテルよね。
早速兄弟Tandem Driftも・・・
YuyaがR31のHardtopの前に乗っていた伝説のR31 Sedan。
‘Police Carとの激しいPursuitのすえ、路肩に激突しArrestedされたScene・・・’ではなくて、路駐していたらカマ掘られて廃車になった失意のSceneを遺影としてTシャツに・・・貫くSAGAMI!
このTシャツは即Sold Outだった。欲しかったなぁ~
Lowbrain Seniorからは、Aveshin-san、Genki-kun、Ryohei-kun、John-kunが参加。
一部を除き無茶なことはせず、無傷で帰還した。
ハチロクのリヤ脚ってこんな伸びるんだね(笑) 141-chanのCrashを彷彿させる土手ノボりだ。
RobertもCrownで参加。MainのWheelのEmitzではなく、実は2Set目以降のT5Rの姿の方も好きだというヒトも結構いるよね。
そしてOKATA-sanである。
2020年9月の起きた’例の事故’で右脛を激しく損傷させ、2輪アソビ、4輪アソビ(セル塩以外の)から久しく遠ざかっていたが、今回が2年ぶりのDrift復帰。
このHardbrakeをこなせるあたり、筋力は戻ってきているのかな・・・ちょっとヒヤリハット。
久々の仲間達とのDriftを楽しんでいたようだ。No TroubleだったOKATA-sanとは対照的に、朋友とパイセンはTrouble&Crashと車両としては無傷では帰ることが出来なかったようだが、最後はみんな笑顔で撤収。久々にいつもの仲間達が集結したTrack Dayを楽しめたようだ。
■Bonus Images