Dirt Dependence Party 2022 Summer

PHOTO&TEXT : HIRO MURATA (TOKYONUR / Hiro Murata)

・Dirt Dependence Party 2022 Summer

■Chapter.01

マインドや立ち振る舞いがオトナ(なコドモ)であれば、来るものを拒まずなDDP。それはUSDMでもJDMでもCategoryは問わない。Americanでなきゃイケナイなんてことはないのである。そんなThemeが最も体現されていたのが今夏のDDP。

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「とは言え・・・おいおい!Top ImageがActyかい!?」

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これまでもTokyonurでは唯一無二のスゲークルマ、スゲーヒト、そういった切り口でFeatureをしてきているのだが、アソビに対する本気の精神度といった文化的側面にもAntennaを貼りめぐらしているのだ。

で、このActyのOwnerはUSDM(のTochigi Prefecture)界隈ではその名の知れた、FK7 OwnerのMozu-kunのNew Weaponなのだ。これまでのDDPにもFK7で乗り付けPhoto Shootをしてきたが、FK7ではDirtを走行することが出来ず、自ら撮影ポイントへ移動する術を手に入れるべくChoiceしたのがActy 4×4(MT)だったのだ。

「でも、普通の特選中古車だろ」

っと最初はフーんってな感じで登場を待っていたわけだが、「うん、さすがだ」っと初見で感じさせたのが、YHのGeolandar MT G003をちゃんと履いている。

「ほんと、こういうのダイジ!」っと老害OG-sanの熱弁を数分かましたわけだが、いくらアソビ用のSecond Carであっても、そこらへんに転がっているような安価なAsian Tireに逃げないところは、さすがUSDM界隈のヒトである・・・

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DDPのMemberも早く乗らせろっと、とっかえひっかえで試乗会。予想通り「軽量、(Dual Pumpと異なり)SimpleなAWD System、(F1と同じ)Rear Mid Engine、Pickup Truck(え!?)」というSpec通りの、安定した走破性を披露。当然Elementなんかより走るわけだ。

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ただ、Powerがないので不意のSiltに突入した際の失速時の対応はATの方がControllableではある。あとはTochigi御一行としてはHighwayでのCruiseがややシンドイというのはあるようだが、Stuck知らずのActy Pre Runnerとまでは言い過ぎだが、SxS的なアソビをするには充分のPotentialを持っている。集まれK Truck!Nerds and Dirt.!!!!

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そんなHonda Offroadとして(同軸で語って良いのか迷うが・・・)、昨年のMyokoでは華々しい勝利を飾ったあのHonda Talonとは別個体のTalon。脚、吸排気等をModifyされ、Stockよりも戦闘力が向上している。

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■Chapter.02

春先のMyokoでOwnerではないDrverが(笑)Front FlipをかましたYamaha YXZ1000Rも、なんら問題はなく快調に走行している。それでこそのSxSである。

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そのYXZのOwnerでもあり、SilveradoのOwnerでもあるNaotake-san。

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Myokoの際には気付かなかったのだが、今回のDDPではジックリ観察する時間もあり、Innerを覗いてみると・・・

FiberwerxのRear Fenderの裏側には、Rear Tireからの飛び石を阻止するための、ワンオフのInner Linerが製作されていた。コレがあるかないかで、Fender裏側からのDamageを著しく軽減できるのだ。

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このキメ細かい作業には、MSY TradingのMasaya-sanも「コレは日本人らしい作業だ!」っと賞賛。

せっかく走れるように作ったイケてるクルマを盆栽にせず走りたい。かといって一瞬でボロボロになるのは悲しい。じゃあ対策をしよう。っというわけだが、ホントDDPの人達からは学びがタクサン。


■Chapter.03

・TACOMA

絶賛Bumperを育ててるMizunashi家の通勤車両のTacomaは、毎度Photo Shootingを意識した踏みっぷりを心がけてくれているので助かります。

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・Super73

DDP MadamはBeach CruiserのようにSuper73を乗りこなす。

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・GX470 vs Prado

USDM界隈にも、じわじわと響き始めて大人気なKizu-sanのPrado ConversionのGX470と、Spirit Works一派ではFamily Car運用のPrado。

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ここだけ切り取れば、GX OverlandなPure 4×4のCrewと見紛うほどである。とはいえ、GX ConversionにT Emblemは何度見ても30 Zenki Celsiorに見えてしまうが、本国にはLXにT Emblemを装着する、もはやなにを目指しているのか理解を超えている個体も存在しているので、Reverse USDMとしても、それはそれで・・・

今回のDDPは真夏開催ということもあり、2WD、Inchiki AWD Honda、暑さに弱いOG-sanはDeep SiltにApproachもろもろ苦しめられた感はあるが、次回は涼しい季節での開催なるはずなので、そちらを待つべし。

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