Special Stage Dune Takeover!!! // Dirt Dependence Party 2021

PHOTO &TEXT : HIRO MURATA (TOKYONUR / HIRO MURATA)

・Special Stage Dune Takeover!!! // Dirt Dependence Party 2021

■Chapter.01

日本の四季の中でも最も過ごしやすい、雪解けと晩夏に何の前触れもなく自然発生的に集うDirt Dependence Party(DDP)も今回で5th Annualとなる。

DSC03620

North Maneuverから始まったDDPだが、様々な事情を考慮しPismoやMint 400を彷彿とさせる現在のSpecial Sage Duneに場所を移す。


■Chapter.02

今回の大きなトピックといえばWallentine Motorsportsで製作された、Beetleの日本初お披露目だろう。

DSC03621
DSC03623

Ownerは勿論B.L.A.EのKizu-sanだ。そう、Kizu-sanはNext Stageへ進むために、あの伝説のTundraを売却し、馬力もサイズもカテゴリーも全く正反対のOff Road Racingの原点ともGrass Rootsとも言えるBeetleをChoiceしたわけだ。

DSC03625
DSC03627
DSC03629
DSC03631
DSC03633
DSC03635
DSC03637

Tundra売却時には、同じWallentineにて製作されたVW Thing(Type181)の購入が検討されるも、Family含め好意的に受け入れられるも、「エアコンと窓ガラスと屋根があるならね」っというKizu-sanのOKUSAMAの声により、Tundraの代わりとして車両入れ替えは叶わなかったというこぼれ話もあるのだ。

今回のShake Downでは車検も取得した車両のPotential Checkに留めたが、日本では極めてレアなDirt CategoryのStreet Legal Beetleが街に繰り出す姿に注目だ。

DSC07904
DSC07912
DSC07915
DSC07918
DSC07919
DSC07924
DSC07924
DSC07925
DSC07929
DSC07909
DSC07902
DSC07901
DSC03652
DSC03656
DSC07965
DSC07964

一見すると手数は少ないようにも見えるが、Detailを見れば拘り満載の個体だ。

DSC03638
DSC03639
DSC03641

子供からも、女性からも、お年寄りからも、カッコカワイイと言えるカスタムカーこそが、自分自身にとっても無理をせず長く愛情を注ぐことが出来る秘訣かなと思う。


■Chapter.03

DDPは何処のShop、どんなStyle、JDM、USDM、なにも縛りは存在しない。

それぞれが刺激を受け、新たなIdeaやInspireを昇華させてCultureをBuildしていく。

・Yu-san

以前のPostでは”King Shockとか入れない程よいAWD勢“として、普通に真似したくなる身近なStyleを貫いていたYu-sanのTacomaたが、DDPへ参加を重ねることで”ヤハリソチラヘ”といった感じで、Fiber Scudの仲間入り。

DSC07871
DSC07865
DSC07866
DSC03852
DSC03858
DSC03859
DSC03865
DSC03868
DSC03706
DSC03722

絶賛工事中が炸裂しているLooksだが、これは足回りPartsの日本出荷が遅延している為の暫定的な状態だ。

DSC03894
DSC03897
DSC03884
DSC03846

今回のPostでもCover Carとして申し分のないShotではあったが、完成前のクルマをこれ以上カッコ良く撮ってもね・・・っというSelf Limitterが発動した。

でも、このTacomaはYu-sanのOKUSAMAのDaily Driveのクルマでもあるので、現状の足回りの切れ角は”相当シンドイ”とのことで、早く完成を迎えると良いですね。

・Spirit Works

“IKETERU GURACHERO”として、前回のDDPのCover CarとなったSpirit Works。

DSC03754
DSC03761
DSC03770
DSC03775
DSC03777
DSC03806
DSC03779
DSC03782
DSC03764
DSC03766

今回もSilveradoとSierraというお馴染みの布陣に加え、大量ATVを持ち込んだ。

DSC03871
DSC03648

・SXS

破断したリヤロアアームがようやく日本に到着したHonda Talon。

DSC07967
DSC07969
DSC03847
DSC07968
DSC03666
DSC03672

私もNASC Myoko以来の久々にSteering Centerが出た状態でのDriveとなったが、やはり”ちゃんとした状態”でのControlは実に楽しい。

Yamaha YXZが新たなOwnerの元へと旅立ち、今回のDDPが納車となり、新しいOwnerがこのまま九州へ持ち帰ることとなった。

DSC03636
DSC03640
DSC03677

・Subie Scud

今回が初登場のSubaru Scud。北米市場を意識したStyleにも見えるが、US仕様に陶酔するわけではなくJDMをベースにOff Road走るうえで必要な要素を補うための手段としてのUS感といった雰囲気だった。

DSC03691
DSC03688
DSC03703
DSC07944

・RHD Club

変わり映えのない(笑)いつもと同じCrewが集結。

DSC07949
DSC07953
DSC07948
DSC07945
DSC07951
DSC07930
DSC07943
DSC03732
DSC03735
DSC07875
DSC07880

これまでDDPのStill CrewのSecond UnitとしてSupportしてくれたKuro-shunがNarrow Style Pajeroを購入。

DSC07886
DSC07888
DSC07898
DSC07890
DSC07891
DSC07893
DSC07867

Five MartのFurukawa-san、某環八の某氏もPajeroを所有しているなかで、Mitsubishiは日本市場におけるPajeroの販売を終了。そんなPajero包囲網が押し寄せるなか、Kuro-shunはDDPやCamp Movementの影響でAWD車両を探してはいたが、”Mitsubishi車はちょっと・・・”とかワケノワカラン言動と紆余曲折をした後に納車となった。

Final BoutのCrewでもイカシタモンテロが居るんだぜ!って散々言っておいたのを付け加えておく(笑)

DSC03749

“DDPはどこのShop、どんなStyle、JDM、USDM、なにも縛りは存在しない”

そんな前提はありつつも、Tokyonurの被写体の概念としては絶対に譲ることが出来ないNGアイテムが、直前直左に対応するための、日本独自の自主規制によって誕生した悪しき文化”ガッツミラー”だ。

DSC07940

もはや翻訳してみろレベルの醜い物体だが、Ownerが走りに全振りしていたり、Second Car的な緩い所有Styleならば致しかたないと思うが、それなりにクルマを見せびらかす一張羅となると話は別だ。ましてや足回りに数百万円のModifyを施しているともはや理解不能である・・・

今回、Pajeroを持ち込んだKuro-shunもソレを言われるの承知で登場したわけだが、まだ購入したばかりだし、MSYさんとこでカメラを付けて合法的に直前直左に対応してみてはどうだろうか?

DSC03879

個人的には、アレとアレをするだけでMontero Mafia界隈が騒然とするIdeaがあるが、それは秘密にしておこう・・・実現したらCover Carだね(笑)


■Bonus Images

DSC07873
DSC03649
DSC07959

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close