PHOTO & TEXT : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
2015年に初開催された、”秋の取り消し予定者講習会”から数えて9回目の開催となるLowbrain x Freee’s走行会。※世界情勢を垣間見てSLY Summitとしては休止していた、2020年はTK Club、2021年はGranz ProjectのTrack Dayの一部Classのみでの小規模開催。
そして、2023年は謎のHawaii Flavorでの開催となった・・・
毎年、なんらかの”Contents価値”を感じてきたSLY Summitだが、今年のMain Dishは、CL1 AccordのDrift投入であったのは間違いない。
そう、あのF Dori TechnicianのGenki-kunのDaily Drive Carとして、過去にFeatureしたこともあるあのAccordだ。
Genki-kunといえば”歴史的にはCivicだったなにか・・・”と形容されることもある、あのEG6でF Dori Sceneで爆発的な人気と知迷度を誇ってきたが、ここでMachine ChangeのChapterを迎えた。
名目上は”Babyの送迎車両”というRegulationがあるため、嘗てのCivicのようなHard Modify路線に進むことはないが、今後日本のF Dori Categoryを牽引していくことになるだろう。
EG6比で重量増は当然のごとく重くのしかかるが、B18Cとは比べものにならないH22AのPowerとTorqueの恩恵はスザマジイイとのこと。
勿論、冷却対策にも余念は無く、電動ファンの制御は過去のEG6から進化させたものになっている。そして、なによりもAir Conditioner付きというのは、道中の快適性向上に計り知れない恩恵をうけている。
※ドリ車をBuildしているソコのキミ!何度でも言う!エアコンは外すな!( ;∀;)
“普通にDrift出来る進化”を遂げたものだから、逆に当たり前な存在になってしまったYassanのCorolla。でも、やっぱり何度見てもカッコいいが、うっかり積載を借り忘れて悪夢の自走。
Aveshi-sanはBumperをBalck Paintをしたので、Ryohei-kunとのTandemが栄える。
3S Swap なSX70のKamiya次男Yuyaと、こう見えてAir Conditioner完備のJohnのCorona。
軽度なAccidentや久々のOil処理事案も発生した今年のSLY Summitだが、社長のオコもなく無事に閉幕した。心の声としては、来年は秋開催に戻ると良いですね(笑)
■SLY Summit Play List