PHOTO & TEXT : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
・California Osaka Tochigi… // FD2 Night Meet at DP
■Chapter.01
前回のCoverageで紹介した、”California Pocari Sweat号”のOwnerことCody。本国では現在FD2 ConversionのFA Civic、そして日本滞在中の”アシ”としてExceedでMaintenance & Serviceが施されているSliverのFD2を所有している。
そんなCodyが日本滞在中に、”FD2でTime Attackをしてるっていう酔っ払いにUenoで絡まれたんだよ(JDM Yopparai Recreation)”っという情報が耳に入ってきた・・・
そう、Attack 2023でその衝撃的なLow StyleのLooks以上のPerformanceに驚愕させられた、Racing Garage Mita ProjectでDevelopmentされたFD2のOwnerのYosuke-kunだ。
もうそこで「CaliとTochigi、2人のFD2 Ownerが運命的な出会いを果たした・・・」っと心の中で爆笑したわけだ。
しかし、その日はYosuke-kunはNomikai。当然クルマではなかったため、Codyとの再会を誓った。(っというほどのDramaticなノリではないとは思うが)
■Chapter.02
Codyの日本滞在もあとわずか・・・っとなった5月中旬・・・
“ようやくEncountする(NDF的な言い回し)”っとの情報が入り、普段なら訪れることないDPへ向かうことに。
本来であれば、Circuitを背景とした撮影の被写体なだけに、いささか不釣り合いな場所ではあるのだが、この2台が走行可能な状態で揃うのは、もう何年も先になるかもしれないし、2度と無いかもしれない・・・
日米なのか、大阪栃木なのか、その属性のカテゴライズは不可能な2台かつ2人だが、共にCircuitでHonda FD2をNext Levelに押し上げるMindが共通事項だということは言える。
“Wideにしないの?” (履けるタイヤの太さに対するAdvantageが高くないからしないようだ)
“Turboにしないの?” (NAに拘りたいと)
“Interior・・・”
“Passenger Seat・・・”
“Terminator T1000みたいだね・・・”
CodyはYosuke-kunを質問攻めにするぐらい・・・関心が止まらない・・・
こういう見せ方は酷な環境ではあるYosuke FD2のEnginebayだが、今年Engineを降ろしてRefresh作業を行うとのことで、路上を走行できるのもあと僅かだ。
Yosuke-kunからは、綺麗したら改めて撮影をして欲しいとのRequestがあった。個人的にはAttackで見たままのこの状態でも充分にFeature Coverageを組めるぐらいの魅力はあると感じたが、せっかくなら全ての作業が完了したときに、改めて彼のRootsも深堀したCoverageを製作したいと思う。2025年ぐらいかな(笑)
突発的Honda Meet
R33 Wheelを履いていいるから、”R”のEmblemも・・・
異文化Communicationとして、KITA-KANTO FlavorのToyota Crown系のOwnerが、このタダモノデハナイFD2に興味を示し、その紹介としてAttack Official YouTubeの走行動画を紹介するSolutionはAttack車両ならでは・・・
解散のタイミングで、忙しそうに携行缶を取り出すから何ごとかと思えば・・・
そうか・・・Attack Machineか・・・
とはいえ、彼らはAttack Familyの掟としてStreetでRoad Rageするようなことはしないし、Gentleに静かに帰っていった・・・
■Afterword
Attack 2023終了後にYosuke-kunとのCommunicationで、彼が絶大な信頼をおくRacing Garage Mita Projectと、若かりし頃のTokyonurに妙な接点があったことが発覚していた。
まだまだ”完全趣味グラファー”だった時代に遡る。2013年に興味本位で訪れたFSW Super TECにひと際目を惹くFD2を見かけ、一般のSpectator Areaから撮影した2枚。
当時は、コレがRacing Garage Mita Projectという認識ですらなかったが、この写真をYosuke-kunに渡すと・・・
“実はもう保存してありました・・・”
時代を超えたCrossoverな出会いとはこのことか・・・
今となっては非常にコッパズカシイUltra Cheap Kit Zoom Lensで撮影していることがお分かり頂けるだろう。
しかも、当時は現代と異なりSonyのCamera?そんなのあるの?と言われていた時代だ。ピンが甘くても我武者羅に枚数をこなすのが楽しかった時代が懐かしい・・・
そんなSony A Mount Camera A77を引っ提げてNurburgring 24hにも行ったことがあったが、その時にKarussellのTrack Sideで出会った現地在住Photographerの反応が未だに記憶に残っている・・・
“その連射のスザマジイイカメラはなんだい?”
“へぇーSonyのCamera、今そこまできてるんだ!”
“Sonyはまだ一級品にはなれないけど、そのうち時代が進化して俺達のCamera(Nikon/Canon)が時代遅れになる日が来てしまうのだろうな”
なんて会話をふと思い出し、その頃から危機感を感じていたNikon/Canonを使うPhotographerは先見の名があったよね。逆に言えば、当時の自分もOVFを早々に切り上げて、EVFでMotorosports撮影をしていたからこそ、謎のSkillが身に付いたとも言えるのかもな。
































![Civic Type R FD2 [Super Tec]](https://live.staticflickr.com/3768/9484990429_c92d3e8683_z.jpg)
![Honda Civic Type R FD2 [Super Tec]](https://live.staticflickr.com/7422/9477554981_399557b7a8_z.jpg)