PHOTO & TEXT : HIRO MURATA (TOKYONUR / HIRO MURATA)
SPECIAL THNAKS : MSY Trading / Blue Label Auto Engineering / Honda Cars Tochigi
・Tokyonur Winter Club 2023
■Chapter.01
オイオイ!もう春ですぜ!
通常であれば “Tokyonur Winter Club” の活動報告は、1月にPostしているはずなのだが、Season inを迎えるために、それ相応の支度を2022 December初旬に済ませていたのだが、そのBlizzakへ交換した直後にElementのTransmissionがBlow。年末年始どころかFebruary中旬までBrand NewなTransmissionの載せ替え待ち状態に・・・
そんな波乱入り乱れるなか完遂したTokyonur Winter Clubのオハナシ・・・
■Chapter.02
とは言え、馴染みの仲間が住んでいる安全なAreaへは、変速の怪しいATをMTのように労わりつつ騙し騙しで出向いたりはしていた・・・
Januaryには、Tacoma Fu-FuことYu-sanとはNiigata Area~Gunma AreaにSnow Cruise & Camping。
Regular Seasonと同等のFull Size TireのStudlessを履くPre Runnerは世界中探しても相当レアなはずだ。ホント、サイコウです。
一夜明けたら、「想定された環境とは異なる使用環境」のEvabaseはTend Down寸前。素直にSummit SeriesのTentを持ってくるべきでしたね。
YUKI YONKU BUの部活動も忘れない・・・
■Chapter.03
Niigata Area~Gunma AreaのSnow Cruise & Campingに続いて、2月にはNASCのWinter CircuitがMadarao Resortで開催された。DDPのお馴染みのCrewが集結。
Freee’sのShido-chanは、全米が泣いた大不人気Modelの4Runner前期を購入し、今回が初のCourse Debut。
“世の中のヒトでコレを4 Runnerと認識しているヒトは居ないのかも”
“え?アノ今の現行のあれが最初からアノ顔じゃなかったの?”
“トヨタさんも、よく一発目のマイナーチェンジで起死回生のイケメンフェイスリフトをしたよね”
そんな事実を今知るヒトも居るだろうから、シレっとUSDM系の置きイベにEntryしてみたらとかそそのかしてみた。
っと、不人気車話しに花が咲く(とはいえ中身は良く出来たパッケージ変わらずなので選択肢としてはアリ)
そんなShido-chanに、日本で不人気だったElementに乗ってもらう。
“Hiro-san・・・Monocoqueの悲鳴が聞こえます・・・”っと数周で終了( ;∀;)
前回のMyokoよりは多少Conditionは良いが、やはりMonocoque Bodyの車両には一瞬で掘られるワダチによる振動が辛いところ・・・
Yu-sanのTacomaはAggressiveにGymkhana Course、Trail Course、Touge CourseをAttack。
DDPではTacomaのHayasaka-sanは、今回のTourにはGrand CherokeeでEntry。
“Tommi MakinenとTandem Driftだ!”(遠近法を利用したゲレンデマジック)
Mint 400への参戦を目前に控えた(当時)、Kizu-sanはまさかのBeetleで参加。低μ路でのRR挙動を楽しんでおられた。
次第にSnow Conditionも悪化し、重量級のLadder Frame勢もMy Carでの走行はほどほどに・・・
「やはり、最終的に遊びを楽しむならSxSだよね・・・」
っという、北米的思考と結果同じになるよね。っと。
今回もYamaha YXZ 1000R SSを”ミンナノクルマ”として搬入してくれたのは、MSY TradingのKishimoto-san。
安全で尚且つStressを感じることのない走破性、最高のAll Terrain Vehicle。終盤にはRWDに固定してTail Slideを楽しむまでに。
クルマ界隈で密かに人気なDually&Shelby兄弟は、待望のフッカフカのPowder Snowでワンプロ(ワンワンプロレスの略らしい)を満喫。内気なDualyと、Passion強めなShelby、これ豆知識。
他にもSxSが数台に加え、見たことも無いSleighが接続されたMotor Cycle軍団と、Vintage Motoの皆さんが素敵過ぎた。
ちゃんとした雪、という意味では申し分のない量の雪と環境ではあったが、走行が始まればすぐに雪面が掘られてスザマジイ振動と対峙しないといけなくなるので、来年は前夜に水を撒いて固い地盤を作ってもらうとか、出来ないものかっというリクエストも出してみるが、気温に左右されるので難しいだろうね。
■Chapter.04
本来であれば、2022 – 2023 Seasonであり、Season inは必ずInokuma-kunと”聖なるChristmas Eve”を雪山で過ごすというのがこれまでの我々のYABAI ASOBIであった・・・が、しかし前述の通りElementのTransmission Troubleもあり、Inokuma-kunとのSessionはSeason FinaleのEarly Marchとなった。
ウワサのStealth MachineのRWD Wagon Rの操作性は、良く出来たBMWかと勘違いするほどの、Controlableな高次元の仕上がり。ただ、余りにも”ソレっぽくない”ため、「なんだ、地元民か・・・」っと、Galleryに囁かれるというLocal民Stealth性能が発動されているのも、実に狙い通りで興味深い。
「また乗りたい」そう思わせるほど、RWD、Turbo、Automatic、Diff Lock、積載力抜群、素晴らしいクルマだった。
っというわけで、引っ張りに引っ張りまくったTokyonur Winter ClubはこれにてSeason offと相成りました。来季はバシっとSeason inを決めてみたいものだ( ;∀;)
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