PHOTO,VIDEO&TEXT : HIRO MURATA (TOKYONUR / HIRO MURATA)
■Winter Drift Session!! // FAC GUNSAI Track Day 2021 [Freee’s Auto and Customs]
■Chapter.01
2021年にGunma Cycle Sports Centerに新設されたMulti Purpose Track。パイロンを設置したGymkhanaやDrift Lessonには最適なこのAreaで開催された、Freee’s Auto and Customs主催のTrack Day。天気予報は、この時期なので当然の如く雪予報という容赦のない塩梅。向かえば向かうほど積雪は増えていくも、夏タイヤの積載車でも辛うじて登っていける程度で収まった。とはいえ数キロ先のAreaではWinter Tire規制が入るほどなので過信は禁物だ。
チャレンジング過ぎるSunny x 旧型Corona御一考。いやいやその精神素晴らしいが・・・
彼らはDEN-chanのSunny Truck繋がりで広がったCommunity。Shopがこういった集いの場所を提供するということは大切だね。お客さんが広げてくれる輪。
2台積みのMirai-sanは帰路のことを考えて冷や冷やしつつも、なんとか辿り着く事に成功した。
降雪の影響で室内のPit Areaも開放された。
天候は徐々に回復し、ひとまず午前中のHeatが開始された。
Drift、八の字、定常円の3Layoutで構成される。
■Chapter.02
FACのDEN-chanのNew Machineもとい、Snuuny Truck製作中のアソビ車は数々のチームを渡り歩いたとのウワサのAE86 Levinだ。
ちょっとだけ、あのSunny Truckの香りを感じるね(笑)
11月に2店舗目をYokota Air Baseの近隣にオープンさせたFAC。そんな忙しいなかでの開催となったわけだが、Hikaru-kunは何故だかRear Bumperを小破させていたが、何処でHitしたのだか(^^;
“え?Missile?!”なんてヒトもいたようだが、このBlueのS15はTakahashi Ko-BoのRyo-chanが製作中のNew Carだ。過去作が強烈過ぎるTakahashi Ko-Boだけに、今回も度肝を抜くLooksに仕上げてくれるはずだ。超楽しみでです。あれ?141は?(笑)
Freee’s MuranoことTakaがJZX110で久々にDrift復帰。
■Chapter.03
どうやって辿り着いたのか理解が追い付かないUltra Low Styleな180。
Enkei RP-N1がたまらなく好き。自分が幼少期に初めて購入したRCがTamiyaのLoctite R33 Skylineで、そのN1耐久車両が履いていたWheelこそがRP-N1だったんだよね。って話をすると、「オレもオレも」っと賛同してくる者は少なくない。世代かな。
FACと同じ、埼玉南部に店舗を構えるUnparallelledのBannerが貼られたJZX100。あまりDriftのイメージが無いUnparallelledだが、FACと同様にジャンルレスだ。
通常のDrft Track Dayでは見かけることのないLotus Eliseの姿も。
ちょっとしたTroubleも、Sunny Community要員が豊富な現場なのでことなきを得た。
Big Eventでもないのに何故行ったのか?っと疑問に思うヒトもいるかもしれない。また、道中で降雪の影響で開催の可否を不安視するエントラントもいたなかで、密かに自分だけが楽しみにしていたのは、”普段見ることが出来ない環境と被写体”だ。
そして昨今TokyonurのCommunityで密かにアツい”雪四駆”のNew CarのShake Downをしたかったから。っということが今回のTokyonurの目的であったので、大満足のTrack Dayとなった。