Tokyo Auto Salon 2020 // Part.02 – Team Toyo Tires

Photo & Text : Hiro Murata (TOKYONUR)

Tokyo Auto Salon 2020 // Part.02

・Toyo Tires

近年のTokyo Auto Salonの会場内で、ブース設計、車両制作にチカラを注いでいるのはToyo Tireブースなのは間違いない。
今年はD1GPのSupraとFormula DのFDという2台の馴染みのある車両が並んだ。目の肥えた日本人からすると”見飽きたクルマ”かもしれないが、メディアを含む海外からの来場客にとっては、ココでしか見る事が出来ない憧れの競技車両という役割を持ち合わせている。

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車両展示スペースのライティングは文句の付け所が無くパーフェクト。拘るのはクルマ造りだけで、何も考えずに照明を設置するその他多くのブースも見習ってもらいたい。

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タイヤラインナップの最適化の為の展示と言えばそれまでだが、さり気ないC63にQ8。そしてJeep Gladiatorの計5台が展示された。

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全世界のオフロードマニアにとって待望のピップアップ版のJeepとして誕生した “Gladiator”を早速モディファイ。主張の無いデザインが故に多くの人が気付かないが、このフェンダーもTRA-Kyoto Miura-sanによるデザインで世界で1個のPandem製なのである。Pandemとオフロードカルチャー層がリーチするとは思えないが、Pandemと知らずに「これなに?」っとアメリカのオフロードマニアの間に広まっていく可能性は大いに感じる。勿論製作はS&Company、The Check Shopを筆頭としてたお馴染みのメンバーが各々の得意分野を活かして製作作業が行われた。

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今年のGuest陣も豪華なラインナップが継続され、お茶の間ウケの抜群のKen Block、Mad Mikeだけでなく、BAJA 1000のWinnerであるAlan Ampudiaまでもが緊急来日を果たしており、Toyo Tiresのオフロードポーツへの熱意を感じた。来年こそはTrophy Truckのスター”Bryce”の来日と車両の展示、そしてデモランを期待したい。品の良いアテンドも継続でね。

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※ステージ通訳から、ゲストのオフタイムのモテナシ対応まで、表からは見えない涙ぐましいサポートを今年も担当したラビーさんもお疲れ様でした(^^)

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