Photo & Text : Hiro Murata (TOKYONUR)
Special Thanks : Freee’s Auto & Customs
2017年に開催された、第1回大会のSpecial Stage Japanではスターチームとして記憶に残る走りを披露したのがTeam Freee’sだ。
時は流れ2019年。Ishi(141)とHiroshi(164)の2枚看板がドリフトを絶賛お休み中(引退)というライフサイクルに突入。みな家庭を持てば、活動が控えめになるタイミングというのは訪れるもの。
『で、じゃあ誰が走るの?』
前回のSSJのタイミングではドリフトを一時的にお休み中となっていたメンバーが、今回久々の表舞台で復活を果たします。
★1
Team Freee’sの創設者のヒトリでもあるHikaruがSil80を復活させました。
時が止まったかのように眠りについていたあの白のSil80は、Takahashi-KOBOでミントグリーンにペイントされ、ルーフは勿論Freee’sのアイデンティティでもあるフレークがおごられている。
グリル内にLEDライトバーを搭載しブルーのバックライトが点灯する。昔ながらの伝統的なFreee’sのドリ車って感じだね。
イカリングがダサイ!と言われがちだけど、オールドスクールなスタイルとしてはアリだと思ってるよ(笑)精力的にリハビリ・・・いや、練習に勤しんでいるようだ。
★2
前回は運営サポート役に徹したお馴染みDEN-chan。今大会に合わせてSunny Truckをモディファイ。
Takahashi-KOBOで製作された純正フェンダーの形状をオマージュした美しいフェーダーは果たして何周持つのか注目が集まる!LOWBRAIN Yassanとの商用車ジャダードリフト対決も必見だ!
★3
Freee’sのメンバーの中でも「隠れFreee’s」との呼び名もあるNOBが登場。実はかなりの古株。
見た目の派手さは無いV36 Skyline。しかしボンネットを開ければRB26が鎮座。文字通りSleeperとも言えるポテンシャルの高さを誇っている。