PHOTO & ARTICLE : HIRO MURATA (TOKYONUR)
SPECIAL THANKS : G-WORKS
PHOTO & ARTICLE : HIRO MURATA (TOKYONUR)
クラッシュからの軌跡の復活を遂げた”ドリフト箱スカ”。外装の修復が終わった時点で、オーナーのYufune-sanは早く皆とドリフトをしたくてしょうがないっという温度感。
https://www.instagram.com/p/BObu_lcjHpS/?utm_source=ig_embed
その復活を祝う”ボロスカ復活祭”として茂原ツインサーキットに昭和なクルマが集結した。
しかしこの通称”ボロスカ”だが、オーナー以外の人が言うのには結構抵抗がある(笑)全然ボロくないだけに(汗)
当日は夜明け前から横殴りの降雪。ドリフト熟練者ですら道中の移動は尋常じゃない低速走行。世界最強のスタッドレスタイヤのブリザックを履くエレメントが煽り散らす珍しい光景・・・
現地に着けば、序盤の数ヒートのみ異世界ともいえる水墨画のような光景が広がる。降雪時の撮影は難易度が上がるが、この瞬間でしか撮る事が出来ない世界に感無量。
ハコスカは無傷だったが、この日の不運を全て舞い降りたのがKojima-sanの”Wasabi”だった。”滑走須走”とクラッシュしテールを、最後はスピンしたところにまたしても滑走須走と運悪くクラッシュ。ここで、フレーム人力修正怪人(ヨンエイジイクラブ Take-san)が登場し、豪快に曲がったコアサポートを一瞬で修復し、最後のヒートを走り切った。