PHOTO & ARTICLE : HIRO MURATA (TOKYONUR)
Special Thanks : Freee’s Auto & Customs // Naoki Sato SNR // Tommy Stewart
東京オリンピックの関係で昨年で最後の開催となるはずであった、Mooneyes Street Car Nationalsだが、同スペースの使用期間が延長され、2019年も急遽開催される事に。
昨年のStreet Car Nationlsに間に合わせる事が出来なったモディファイと気の効いたアイテムを追加。Gobiのルーフラックには、RigidのLEDライトバーを装着し、マウントプレートをFreee’s Auto & Customsにて製作。そしてプレートの塗装はヨンエイジクラブのSato-sanにペイントをして頂いた。
ここまでは2018年に完成していた内容だが、新年早々MaxtraxとMaxtraxのロックピンをオーストラリアから輸入。これが一筋縄ではいかなく、鎖国体質のオーストラリア人が日本へのシッピングを渋る。途方に暮れていたところ私の友人の1人、Tommy-sanが上手く根回しをして下さり無事入手。
ロックピンをルーフラックに固定する為にまたしても、Freee’s Auto & Customsにてワンオフプレートを制作。更に、RigidのChase Lightを4発設置。当然の如くFreee’s Auto & Customsにて固定用のワンオフプレートを制作。
当たり前のように、一筋縄では付かない物も装着出来るような加工をしてくれる実に頼もしいShopだ。
ただ、説明書通り装着するのでは面白みがないので、Feniex 4200 Mini Controllerでストロボのパターン制御を追加。しかしこれがかなり難易度の高いハーネスの取り回すとなり、実に60メートルのハーネスを使用したとの事。ビックリである(笑)
完成し、開催まで残り5日となったとある月曜日。集中力が切れていたのかウッカリバンパーを擦る・・・終わった・・・
そう思いダメ元でFreee’s Auto & Customsにフロントバンパーの在庫を探してもらう連絡を入れる。
「1個だけあります!明後日届きます!」
心強いネットワークに支えられ無事に完成。日焼けで褪色して色が合わなくなる事を予想し左右のフェンダーも注文し、フロント周りは黒黒とした新しさを感じさせるフレッシュな状態になりました。
さて、この”Road To Street Car Nationals 2019″シリーズ最終話はヨンエイジクラブのMitsumori-sanのSurfに閉めてもらいましょう。次回、ご期待ください!