PHOTO & WORDS : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
■Introduction
“The Best K-Day Ever”
このような表現をしても全く過言ではないぐらい、2026年のkdayC14は見応え要素が溢れるものであった。
それは
“クルマを展示するというに毎年の雨!どうにかしてくれよ!クルマが泥まみれだよ!”
というNegativeでSuper BadなWeather Conditionであったにも関わらずだ・・・
その前に、お約束として、毎年記載していることではあるが・・・
Kday!!とは、Tohoku-Sendaiの地でLevelの高いUSDM(+with Car Life)の探求及び拡散に勤しむ、type_k autosourceのKobayashi-sanが主催するCar Meet&Showである。初回は、2011年に日本を襲ったGreat East Japan earthquake(3.11)から、Tohoku Areaの復興を願い、同年にCharity Eventとして開催されたUniqueな経緯をもつEventだ。
2020~2021の2年間は社会情勢を垣間見て休止されるも、2022年はChapter.10=記念すべき10回目として開催された。
■Chapter.01
大きな転換期
USDMの世界において、CIVICのEG/EKはこれまでもJDMにおけるGolden Eraとして、多くの車両を見かけることができた。
しかし、今年のEntry車両の最大勢力となっていたのが、GEN10~11のCIVICだった。特にGEN10の非Type RがImport&Conversionのベースモデルとして好まれていた。
一般Entry Spaceに限っていえば、完全にEG/EKの世代をGEN10~11が凌駕しているように感じた。
とはいえ、type_K一派、Akebono HommieのHill Side Areaに入れば、タイムスリップしたかのように、EK/EG/EF/DC2のお馴染みの世界観が待ち受けていた。コチラはOG-san達の集まりですか(笑)なんて印象すら受けたぐらいだ。いやいや温故知新だぜ・・・
CIVICというUSDM最大勢力の車種における対比が、非常に印象深いkdayであったが、その背景として若者がFL5を購入するパターンは近年よくみられる現象だ。
USDMの世界においてもそれは変わらず。近代車両でありながら、US Headlight Conversionが出来るのもアソビの幅を広げるのに一躍かっているのだろう。これが、現行Preludeを始めとした近代車両となると、灯火類に制御にCAN通信が介入する車両も多く、Conversionのハードルは飛躍的に高くなる。
■Chapter.02
Modern USDM
Hybrid Power Unitを搭載した車両のImportは、近年の規制で完全に絶望的な状況のなか、今年は制作中から実物を見たかった車両がある。
Toyota Crown EstateのCrown Signia USDM Conversionだ。
私は、発売当初から北米販売するしない関係なくCrown EstateのDesignとPackagingを気に入っており、”Wagonが欲しくなったらコレしかないなぁ~”とは周囲にその声を漏らしていた。
とはいえ、Camry至上主義、RAV4至上主義、の北米でCrownが浸透するかといえば、大方の予想通りの大苦戦であり、2026年の3月に渡米した際も、LA~Las Vegas近郊Areaだけではあるが、その姿をほぼ見かけることは無かった。
日本のトヨタの意向を、北米トヨタに無理やり押し付けた感アリアリではあるが、売れる売れないは我々には関係なく、カッコよければそれで良いのだ。
そんなSuper Late ModelのUSDM Conversionを行ったのが、United States Saitama Prefecture州のUp Startだ。
Base Modelが日本でもそこまで”売る気無さげな高額車両”なだけに、Ownerの心意気が実に素晴らしい。
きっとHighwayでもそれなりに速そうだし、攻めた走りもしたくなってしまうよ。指をくわえるように眺めてしまった・・・
■Chapter.03
その他の注目の車両に目を向けてみよう。
灯火類の点灯Pattern配置、B Pillar以降全く形状が異なるPanel、Abath化されたInteriorの純正戻し、日本国内の1st Ownerが10数年以上前にTexas DealerからThe Check Shopの手による日本上陸(アメ並)というStoryも実に興味深い。
当時、北米でもAbarthは高頻度で見かけてはいたが、素のFiatはそこまで多かったわけでもない・・・
そんなFiat 500を日本で乗って、USDMの世界に浸ろうと思った1st Ownerの感性、それを偶然にも受け継ぐ現Ownerはかなりのクセツヨである。素晴らしい・・・
そんな少数派と思っていたItalian USDMだが、今年のkdayにまさかの2台 Entry・・・
嘗てのHonda USDMに対抗しうる、お手軽なBase Modelとして君臨していた100 Corollaも、一時は影を潜めたが、ここ数年再び割拠しはじめた。
CIVICは高級品、ITRも高級品、FD2なんて夢のまた夢、CL1は安いけどPower Steeringを始めとしたCritical Partsの供給問題、という消去法からコスパ良く遊べて、Daily Driveも窮屈ではないMulti Playerとしての価値を再考したアメリカ人の”気軽にCircuit行って走って帰ってこられる”CL7が、日本でも文化の逆輸入的に再評価されている。
その、CL7の逆輸入的Approachではない生い立ちを持つのが、昨年Hokkaidoで開催されたCulture Shotで偶然Encountした、Hayata CL7だ。
この個体は、紛うことなき環八SPOON TYPE ONEでBuildされた、SPOONの本番機のDemo Carそのものなのである。そこから、HayataがHome CourseであるTokachi Speedway Jr Courseを走るための、Updateが行われている。
■Chapter.04
さて、2026年8月に、人生で2度目、20年ぶりのAll Paintを行ったElement Tokyonur Spec。
作業風景や内容の詳細に関しては、別途Coverageを作成予定だが、All Paintの敢行に決心がついたきっかけは、実は昨年のkday出発前日。恒例のHino Dakar Teamの国内最終テストの撮影で、泥まみれ、砂まみれになったElementをHi Pressureな洗車に耐えられず、Quarterの一部Clear Layerが剥離・・・
以前から、”次All Paintする機会があるならば、4×4/SUVは爽やかなT-Shirtのような白一択”という構想をあった。
しかし、いざPaintするとなると、「Tokyonur号は、もはや俺だけのImaginationの姿ではないよな・・・」
「この世から、あのOrangeのElementが消失するのは、一部のヒトも寂しい思いをするだろう・・・」
勿論、自分のクルマなので好きな色に塗ればいいわけだし、世論に流されすぎるのも違う・・・
とは言えね。というところで、MatteではなくClearなNew Orangeの選定作業が始まった。今回のThemeは、散々苦労したMatteのMaterial維持とは決別し、MaintenanceもRepairもEasyな艶アリのFactory Color。
当初の予定では、Honda Passport TrailsportのOrangeで良いかなと思い、渡米した際にも入念にCheckし、CollarcordをSayama Shataiに伝える。
すると”これ、N-OENとかFITのOrangeと同じですよ・・・”
『No No No!!!!!』そう、あんなCheapでくすみ気味な柿色では困る・・・
もはや、それではHustlerやXVのOrangeと同じになってしまう。
20年前に、このOrangeを生み出した(と思っている)Frontrunnerとしては、そんな後追いで誕生したようなFactory Colorに追従するのはRealy勘弁!
といわけで、完全オリジナルのキレの良いNurspec Orangeを開発するために、5週間のTry&Errorを繰り返した。太陽光、曇天、日陰、暗闇、蛍光灯下、いかなる条件でも、発色を失わない条件探しは実に難航した・・・
ひとつの正解に導かれたヒントとしては、近年のホンダ車特有の
“一見するとSolidなポリバケツブルー”
“一見するとSolidなグレー”
これらは、Body Panelに接近すると僅かにPearlを配合していることが分かる。Nurspec Orangeも、僅かにMetallicを配合し”一見するとSolidだけど、よく見るとMetallic”という、拘りの塗装が完成したわけだ。
(そうでもしないと、Hustlerになっちゃう・・・ほんとよ・・・)
今回もRefreshで、多くの樹脂パーツ、モール類、ゴム類のUSDM化が一気に進んだが、一部の”どうしようもない部分”に関しては、Cerakote社のTrimcoatを用いた。一般的な艶出し溶剤と異なり、半艶のものはそのままの艶具合を維持したままでの仕上がりが可能となる。ギッタギタの艶まみれになるのを阻止することが出来るのだ。オススメよ。(Adviced by Garage Yoshida-san)
Wheelは、昨年まで装着していた15in/8J/+32のワンオフオフセットのSPOON SW388から、15in/6.5J/+35に変更。
それに伴い、地獄のClearanceとなったSPOON Caliperとの干渉問題は、辛うじてPass。
長年、Off Road車両のWheelはMethod RacingのようなギラっとしたMachinedであるべきと唱えていたわけだが、今回のNew SW388は名工小樽ラヂエターに手によるBrushed Blight Finish。
一旦中締め的に、一応の完成を迎えたわけではあるが、Detailに関してはまだRefineの作業が必要で、今回のUpdate期間中としては3度目のAir Import Partが待機中だ。
小ネタとしては、kday当日から1年有効期限のWashington Plate・・・
来年は検切れだね(笑)
現状のModifyのMemoとして・・・
■Exterior
・【NEW】”NEW NURSPEC ORANGE” Paint (by Sayama Shatai)
・【NEW】Skid Plate Repaint (by Sayama Shatai)
・【NEW】Applied Cerakote Trim Coat to all plastic trim pieces
・Inner Body Wrapping (Original CAMO Design) S&Company
・One Off Duck Tail Spoiler (Based on Rocket Bunny S13 240SX)
・GOBI Roof Rack (Custom Version)
・Rigid Industries Front 50inch LED Bar / 360 Front Fog (W/Y) / Roof Mount Rock Light x4 / Rear Chase Light x4
・ 【NEW】MAXTRAX Mk II (Black)
・MAXTRAX Mounting Pin
・【NEW】Front Glass
■Tire&Wheel
・【NEW】Bridgestone Dueler M/T674 (30×9.50 15)
・【NEW】New Size SPOON SW388 Wheel (Brushed by Otaru Radiator)
・【NEW】SPOON CRMO Wheel Nut
・SPOON Monocoque Caliper (S2000)
・Project μ Brake Rotor SCR-PRO Black Alumite (DC5 Type R)
・Project μ Front Brake Pad Type PS (S2000)
・Project μ Rear Brake Pad Type PS
・TWS Air Valve Cap
■Engineering
・BILSTEIN Suspension
・Swift Spring (US)
・US Honda Air Flow (2011 Model)
・SPOON Air Cleaner
・SPOON Reservoir Tank Cover
・SPOON Oil Filler Cap
・Mugen Oil Filter
・Stock Style One Off Tailpipe
■Electronics
・12 Channel Strobe Light Controller
・Alpine AV / XF11NX2(Full Media) / 2Way Coaxial Speaker / Rear Camera Hidden Mount
■Interior
・【NEW】Add OEM Style Tailgate Custom Inner Door Handle.
・【NEW】HRC USA Tow Strap Kit
・Halguard H3R Fire Extinguisher
・Pelican Cargo Roof Case
■US Conversion – US Honda Genuine Parts (ZENBU SHINPIN)
・Front Grill (2007 Model)
・Front Grill Frame (2007 Model)
・【NEW】Front Emblem (2007 Model) Black Paint・Front Bug Guard (OP)
・Front Fender
・Front Fender Innerliner 3pcs
・Side Marker
・Front Windshield Pillar Trim
・Side sill 4pcs
・【NEW】Door Mirror Glass
・【NEW】Outer Door Handle
・【NEW】Quarter Glass Clip B
・【NEW】Quarter Windshielddam Rubber Set
・【NEW】Rear Access Door Hinge
・【NEW】Center Pillar Garnish
・【NEW】Rear Emblem (US Honda for SC)
・【NEW】Rear Emblem Black Paint
・【NEW】Fuel Cap
・Fuel Lid
・Rear Fender
・Tail Light
・Rear Bumper Lid (OP)
・Seat Cover Front (OP)
・Seat Cover Rear (OP)
・Front Sun Visor (2011 Model)
・【NEW】Honda Passport Trail Sport Floor Mats
■Photo Gallery
L2P Fukuda-san’s EG
L2P Tuketan’s Mugen DC2
type_w’s Element SC
Chiba-san’s Element
Yoshi-san’s Element SC
Momozo-san’s Surf
Uskichi-san’s Accord Coupe
LA-MEN-BU Mugen Pro2 CR-X


























































