PHOTO & TEXT : HIRO MURATA (TOKYONUR)
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もはや説明不要。東京は2020年にオリンピックを迎える。東京のパワーというのは絶大なもので、慣れ親しんだ景色すらたった1日で変わってしまう事もある。
オリンピックイヤーだから、ただ楽しく盛り上がるだけでなく、「刻々と変わりゆく東京の景色を楽しむドライブをしようじゃない」というのがテーマ。
でも、いつもの仲間達の1号車でブランチの時間帯の都内を走る抜けるには、ちょっとだけリスキー。特に厳密にルールとして決めているわけではないが、交差点を曲がった先にPoliceがいてもソワソワしないで済むクルマで楽しく走った方が気持ちが良いよね。
“ブンブンガリガリシャッシャッ”いわせてクルマを駐車場に並べるだけでも、平和な休日を楽しむベイエリアのハイソなコミュニティの住人からすると、良い気分はしないしね。
で、特に隔月開催とか、何曜開催とか決めているわけではないが、1回目はMS110(鬼クラ)乗りのMazken-sanと、お馴染みヨンエイジイクラブのMitsumori-sanのブリハイサーフが参加。
Morning Cruiseと言っても、辰巳に集合したのは朝9時過ぎだし、ゆるーい感じでスタート。周囲にはデロリアンが居たり、スーパーカーオジサンも多数。これも東京・・・
ゆるーいCruiseなので特にルートは決めていないが、数か月前に偶然通ったルートから、築地市場の豪快な解体からサイバーなオリンピック選手村建設地を抜け、これまた今後のカーイベントの命運を占う豊洲市場を目指す。
Mooneyesが主催するAll Odds Nationalsが9月に豊洲市場のマルシェで開催される事が決定しており、新たなカームーブメントのスポットとして目が離せないエリアだ。
とまぁ堅苦しい話は置いといて、「同じ景色なんて明日には無いぜ!」って気持ちで日々生きていると新しい発見と、見落としていた過去を発見する事が出来るのかなって感じです。