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PHOTO & ARTICLE : HIRO MURATA (TOKYONUR)
エスアンドカンパニー。通称エスカン。雑誌”モーターヘッド”に登場してきた数々のハイパーカーや、東京オートサロンの企業ブースに展示される超有名車両を手がけている。大阪と埼玉の三郷に店舗を構えるカーカスタムのスペシャリストだ。ラッピングやプロテクションフィルムといった外装系カスタムでは、Gumball 3000 Londo to Tokyoではオフィシャルリバリーを施工。D1GPの川畑選手の車両等ジャンル問わず手掛けている。内外装問わず車両メンテナンスも得意とするオールラウンダーだ。
そして、なんと言っても代表:Shikata-sanの人を寄せ付けるキャラクター。芸能関係、アスリート、アウトドア業界からの信頼も強い。そして自動車メディアの未来を常に模索し続け、自社のWebサイトでは施工紹介だけでなく、各界を代表する著名ライターを起用した”エスカンコラム“を毎月更新し続けている。僕もね(笑)
でも、三郷よりも故郷である大阪が好きなようで、「三郷はクレジットカードが使えない店が多過ぎる!」とかなりご立腹。たしかに多いらしい・・・でも店舗近くのカレーはお気に入り(笑)
さて、ここからが本題。
「今年の汚れ。今年のうちに・・・」というわけで、エレメントのヘッドライトのポリッシュとプロテクションフィルムの施工を依頼。14年もの間、日本中を駆け回ったエレメントのヘッドライトは何度磨いてもスグに曇ってしまう。
ヘッドライトレンズの磨きのプロによる入念な磨き作業の後、プロテクションフィルムを貼り付ける。このフィルムを貼る事で耐久性があがるだけでなく、ポリッシャーで取り除くことが出来ない微細な凹凸を均一化する効果があるのだ。
見事にクルマの実年齢が10歳若返った気分だ。レンズのシットリとした質感はほぼ新車のような艶感。ガラスレンズではない近代車両の宿命ではあるが、「磨いても磨いてもスグに曇る」とお悩みの方は是非お試し下さい。