PHOTO & TEXT : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
■ Qartoumy Racing Corvette
2024年のAttack Tsukubaの全ての話題を独占したといっても過言ではない、C6 CorvetteをDriveしたFeras Qartoumy。今週末August 30thにSidney Oran Park Racewayで開幕する、World Time Attack Challenge(WTAC)でのさらなる記録更新に期待がかかる。
Ferasは、このMOMO Liveryになる以前から本国のSuper Lap Battle、Global Time Attack、そしてWTACでも他のC6と比較して、頭一つ抜けた速さを誇っていただけに、Tsukuba Challengeにも期待がかかるものであった。
そして、なによりもこのFull Kevlarの強烈なExteriorからは想像のつかない、SimpleかつConventionalなModifyだ。Time Attack Machineといえば、One-off Partsの塊のような事例が多いが、FearsのC6はStock形状を維持している箇所も見受けられるのだ。
これはC6 Corvetteがもつ素性の良さ故の賜物である。C6はDebut当初からNurburgring NordschleifeのTourist(一般走行枠)で、「ほぼSlickのブットいタイヤ」を履いたStock plus程度の車両を多く見かけていた。(一般Userの有用なアソビ道具として浸透していたという意味でもある)
FerasがC6をSelectした理由も、扱いやすさに加え、Troubleが発生しても自力対応可能なSimpleな構成、そしてCost Performanceが良さが非常に大きなメリットだということだ。因みに、現在はMain Car、2nd Car、Drift Carの3台のC6を配備するほどだ。
Atack本番の午前中の1本目で、多くの人を驚愕させた “51.231”という強烈なRecord。
このTimeはTuning CarというCategoryにおいて、Fire Ando、Under Suzukiに次ぐ、歴代3位に食い込むものだ。
素性の良いクルマ、Hoosier DOT Radial、900ps OverのAmerican V8+TB。「簡単にTimeを出せる」という話しではない。
ConventionalなParts構成でLow Technologyなのかといえば、MoTeCのTCSとBoschのRacing ABSという、Modern Technologyも積極的に採用している。RGN Aoki-sanも絶賛した、FerasのTurn1へのApproachも、これらのDeviceの多大なる恩恵を受けている。
そしてFeras自身の努力の積み重ねも、これまでのOverseas Entrantには無い入念なものであった。Attack 2024で最善のTimeを記録するために、2023年から複数回のPracticeを重ね、Minor Troubleが発生すればHand CarryでParts持参し日米を行き来するということを重ねていたのだ。
もちろん、Under SuzukiをはじめとしたJapan Sideの手厚いSupportもあったわけだが、全ての取り組み、歯車がかみ合って掴み取ったPerfect Storyは実に痛快であった。
VIDEO:Attack Official on YouTube
■ #BATTLELEXUS
2020年に唐突に出会った#BATTLELEXUSなる、衝撃的にヒドいConditionのGS350。しかしその酷さは、どことなくRacingなBattle MachineとしてのFlavorであり、あのnoriyaroをも魅了した。
車両Modify&Repairのほぼ全行程を人力で行っているというのも強烈。Quarter張替えも当然の如くSelf板金でやってのけてしまう・・・
想定外Automatic MachineでのDriftや、”ウデのあるヤツ”という評判はあるものの、MasakiがAttackへの参戦を計画を企てていることを知った、Tokyonur含め、AttackのCommunityを熟知する近しい人々から、参戦を疑心暗鬼する声があったのも事実。
「Attackはそんな簡単にEntryできるものなの?」
「マヂでAttackでるの?」
「あのGS。そんなTime出るの?」
しかし、Attack参戦前の2023年5月に初めてTsukubaを走行した際に、Minor Troubleこそ発生したものの、Masakiは”想定通りの確信”へとTsukubaの感覚を掌握している様子を伺いしることができた。
BATTLELEXUS – TC2000 Stories // Okame Track Day 2023
Attack当日も、いつものDrift Track Dayと同様のRelaxしたStyle。
PracticeはTrack Surface Temperatureが高かった5月の1回のみ。冷え切った2月とではConditionは全く異なるが、たった1本のFree枠でTarget Timeの1:03:991を叩き出した。Sagami Streetの一期一で培われた順応性の高さが、ココでも発揮されたわけだ。
VIDEO:Attack Official on YouTube
VIDEO:Channel YOKOHAMA on YouTube
■Photo Gallery [ Full Album on flickr ]
■After Word
TokyonurにおけるOverseas Feature Coverageは、2019年のWilliamの魔改造Civic以来となるが、その時と同じくHoosier JapanによるFull Support。Ishihara-san、Sasaki-sanとも久々の再会となった。そして、その時と同様にPerfectなResultと完璧すぎる痛快なStoryを提供してくれたことに感謝したい。
2019年の模様はPIT+PADDOCKにて。
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Tsukuba Circuit’s FF Lap Record Holder Is From North America?!





































































































































































