PHOTO & TEXT : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
この日の”主役”は間違いなくJohnのCoronaであった。それは走りどうのこうのというワケではなく・・・
早朝のNikko Circuitを目指し、ゴキゲンにTohoku HighwayのUtsunomiya ICを降りた瞬間に。ちょっとカッコつけてThrottleを煽った瞬間に”6.7 Inch TRD LSD Side Flange”が破損。路肩で不動に。
幸いにも同じTrack DayにEntryしていたRobbie-sanが、LoaderでRescueに駆けつけ、Nikko Circuit周辺のFriendlyなGarageに連絡をとってくれた。
しかも、Supportに来てくれたのは”Dale Tomikuda”の愛称で知られている、Tomikuda-san本人であった。当然、その歴史に萌え萌えなLowbrain Ryohei-kunは興奮を抑えれれない様子だった。
とても、貴重なPartsゆえに売却することは出来ないので、今日の走行を終えて帰宅したら返却してねということに。
無事、しっかりとNikko CircuitでDriftを楽しんだのち帰宅したJohnを待ち受けていたのはイバラの道であった。同等品を入手することは困難を極め、当然のごとく各種SNSでResearchするもダメ。
その貴重さゆえに「きっと聞いてもダメだろ」っと思うも、一応の通過儀礼としてTokyonurからRunningfreeのKaichoに”一応”連絡を入れておく。
Kaicho『いやぁ~それはたいそうなレアパーツですね。(厳しいとは思うけど、気に留めておきますよ。)』
っと数週間後に、『コレ!新品!まさに出てきましたよ!(送料込み50,000円)』っとメルカリのURLが送られてきたので、即JohnにDMすると・・・
Kaicho『あ!たった今売り切れた!彼は買えたのかな?』
で、そのItemを購入したのはJohnで、その購入の速度たるやFishing詐欺に引っ掛かるレベルだ(笑)
そんな、偉大な日本のDrift Legendに支えられて復活したCoronaも、日本の夏の風物詩とも言えるSLY Summitに無事エントリーを果たしている。懐かしいようでたくましくもある、Face to FaceでHotなDriftに期待しましょ。(^-^)
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