2017-07-08tokyonurLeave a Comment on 1st Annual Okuibuki All Night So-Ko-Kai // Presented by Taniguchi Jidousha 1st Annual Okuibuki All Night So-Ko-Kai // Presented by Taniguchi Jidousha “#KAMIKAZE” 昨年のこの時期に群馬サイクルスポーツセンター(群サイ)で開催された、SCFILMS主催の#KAMIKAZEDIVE 皆そのイベントが恋しくなるタイミングで、SCFILMSとは所縁のある奥伊吹の地に日本で初開催のドリフトイベントが開催。 主催は谷口自動車。 しかも通常はドリフト走行用としては使用出来ない峠セクションをプロドライバーに限定してデモランを実施。所謂Formula D Japanの区間ですね。 横井昌志選手を筆頭としたMCR、Green Hornet、同日富士スピードウェイで開催されたSLIDERSにもエントリーしたTeam Tetsujinもナイター開催という時間帯を活かしてハシゴ参戦。 天候は生憎の豪雨。 止んで、降って、止んで、豪雨、そして早朝は止む。 東京からの昼移動~そのまま撮影~翌朝帰路というプランには余りにもハードなコンディションだったが、このイベントの主催者である谷口自動車の谷口さんの疲労から比べたらちっぽけなものだろう。 会場MC、時々ドリフト、ドリコン審査、飛ばされたパイロンを雨の中置きなおす作業を熟す姿。 オールナイトイベントは結構?以外と?色んなヒトの体力を奪っている事は間違いないです(笑)普段味わえない楽しさとの引き換えですけどね。 “地域との共存” 改造車は煩い。そして、地域の人も喜ばし存在とは思っていないだろう。 そこで取られた対策が、夜21時~朝7時までは会場への入退場の禁止。 地域住民からの反対運動が勃発するサーキットが多い中、こういった場所を合法的に、そして地域住民の許しを得て使用できるのは素晴らしい事ですね。 クリーンなセンターハウスにはキレイなトレイ。これは結構嬉しいポイントですよね(笑) 当日は奥伊吹観光協会の方も第1回目の試みという事もあり朝まで査察されていました。 こういった互いの歩み寄りを主催者と観光協会の方々がビルドアップしていく人間関係こそが、地方のミニサーキットを存続させていく術なのではないかと感じたイベントでした。 いやーしかし、「あのクラウン」「須加氏のクラウン」「JAPLAND TVのクラウン」「例のパトカー」を生で見る事が出来て、ちょっと感動しました(笑) Share this:TwitterFacebookLike this:Like Loading... Related