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“Silt sucks”
そんなセリフすらあったBAJAムービーの金字塔、”Dust to Glory”を彷彿させる壮絶ダスティーロード。
コンボイの最後尾で走行した為、視界2メートルの世界。
もう脳内で「ココはGOTENNBAJA」だ!っとBGMはVastをエンドレス再生。
勿論ホンモノのSiltのようにフカフカな深度ではないものの、スポットで停止してホイールを覗くと物凄い小さい粒子のきな粉のような砂の集合体が付着している。
汚れて嬉しくなる、なんとも日常では味わえない気持ち。
ポイントを移動するうちに、周囲一帯が爆撃を受けたかのような世界や、突如森林が切り開かれ真新しいフェンスで囲われた異様な景色と遭遇。
まるで、”Jurassic World”と”Walking Dead”の世界が一度に現れたかのような錯覚すら覚える。突如現れる山菜獲りの老人とモトクロスのモーターバイクも更にその世界観を増幅させる。
と、そんな盛り上がるような事を言ってもエレメントは緩やかな射座以外は登る事が出来ない。フロント、センター、リヤ、3つのデフを都合のいい時だけロック出来たりしないかなぁ・・・
・都会派シティーオフローダーの代償
そもそもシティーオフローダーとは・・・
白、緑のジムニーとは対照的にボディが綺麗な黒ジムニーとエレメント。
ダート、岩場は問題は無かった・・・
しかし、ジムニー1台分の幅も無い林道は不味かった・・・
木立による擦り傷まみれとなったDen Styleの黒ジムニーと、そもそもジムニーサイズの林道に入ってはいけなかったエレメントも、マット塗装の層に夥しい擦り傷が・・・
ジャングルから抜け出すポイントに居た山菜取りの老人の集団(山賊ともSansaihuntersとでもいうべきかか)に、「わぁぁぁぁぁぉ!戦車のタイヤ履いてるなぁ(戦車のタイヤとは・・・)!凄いなぁぁぁ~」と歓声が沸くも、心は悲しみに包まれた(笑)
週を開けて、エレメントのペイントをしてくれたMoo Autoの清野氏の元をに駆け込んだのは言うまでもない・・・最近右半分は塗りなおしたばっかなんだよなぁ・・・
これも勉強か・・・
次回はカッコいいプレランナーやプレランナー予備軍も集まると良いですね~
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