




















MORI DEXTER Ch on YouTube
居住エリアも異なる遠距離恋愛のような2台がWEKFESTの会場で対面。
“僕らが忘れていたShow Carの定義”
それを感じさせる2台。
確かに日本仕様を購入しそれを全てUSDMのパーツに変えていく。
そういったジャンルの凄さをアピールする事が出来るのもWEKFESTのヒトツの魅力かもしれない。しかし・・・
“単純にShowとして見に来た人を楽しませる”
その一面でダントツに抜きに出ていたのがこの2台。
しかもこの2台はタダの見せ物というわけではなく、”マーバン”は純然たるドリフトマシンとしてビルドされ、LHDのSR5ベースで仕上げられた86はエンジンルームまでスーパークリーンに仕上げられていた。
能ある鷹なら爪を出していこう。狼なら獣の皮を被っていこう。だって楽しいじゃない。
その愉快さを全面に押し出すIshikawa Bobyのマサルさん。
現にこの2台は会場でも”パトカーの前で待ち合わせね”的なキーワードが飛び交うホットスポットになっていた。
まさに、この2人の確信犯的なしてやったりである。
純粋に、子供がかけよって「これカッコいいよぉ!」となるシーンもあり、「子供と女子にカッコカワイイと言われるクルマこそが正義」がまさに罷り通っていた。
“イシカワボディ”のGX70に装着された完全ワンオフのオーバーフェンダーは、最初は段ボールでオーナーのイマジネーションを具体化するところから始まり、その後型取りされ実装。
その他多数の拘りと、最終的なリバリー施工のヘルプ要員として駆けつけた”Dopeforest”のMoriさんの超人的な物理的移動距離のサポートの末、無事完成。
東海エリアを代表するビルダーとして、とーーーーーても大注目なイシカワボディの今後の動きが気になって足を向けて寝れそうです。ってマサルさん、いつもこんな感じですよね(笑)
一方、LHDの86は以前にもポリスリバリーを施した事があるが、その時は1台のみ。
本来であれば、ポリスカーリバリーを施さなくとも充分にUSDMなショーカーとして完成されているにも関わらず、この遊び心。
往路、86は渋滞に巻き込まれ搬入時間に遅れてしまい、2台横並びで並べる事は叶わないかと思われたが、WEKFESTの誘導クルーに理由を説明し無事に合流を果たした。
今年のWEKFESTで間違いなく一番アツくさせられた2台でした。
スチルを撮る側としては、「まぁーーーーそりゃーーーーどらい大変な2台でしたよ」
点滅のタイミングを見計らうのがね(笑)
いやでもほんと、仲間って素晴らしいですね。
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