今年1月に開催された東京オートサロン2017では連鎖的な出会いがあり、Old & New 997、TRA Kyoto FR-S、Sumeru M2と撮影を行う事が出来た。
そのシリーズもPandemのE30で締めくくり。
タマ数が少ないE30のM3を惜しげもなくオーバーフェンダー化。
純正のボディーラインを活かしたTRA Kyotoのセオリー通りの造形に加え、一見すると騙されるだろうオーバーフェンダー部分の黒いモールは、実はモール状の造形をデザインとして取り入れたペイントなのである。
ベース車のデザイン上の分割線を繋げる事で細部から全体像までの一体感を増幅させる技は、他社には真似できない「三浦マジック」とも言える。
BMWのワイドボディーキットはTRA KyotoのE46、E36、E30、そしてLiberty WalkのE92、F82とラインアップに厚みが出てきた。
年式と価格帯が幅広いベースモデルを選択可能なM3だけに、ボディキットのコストと車両価格のバランスの選択肢は実に多い。
ドレスアップやサーキットだけでなく、今期はfORMULA d usaにe46で参戦しているtEAM imrのAlex HeilbrunnにpANCROSSがサポートを開始。