VIDEO,PHOTO & TEXT : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
■Chapter.01
“GUNSAI=DRIFT”
2016年にJAPLAND Organizedで開催されたKAMIKAZE DIVEを皮切りに、多くのGunsai Drift Track Dayに帯同してきたが、今年開催されたFreee’s Auto and Customs初OrganizeによるGusai Touge LayoutのTrack Day。
2024年も気付けば、TBP 秋の取り消し予定者講習会以降、定期的に開催されてきた”ホニャララSummit”未開催となったわけだが、Entrant的に見れば今回のGunsai Tougeが実質的に豪華代替えEventと言えるだろう。
そこに集まる大半のEntrantはGunsai Virginを解く彼らの仲間達。それだけでも実に興味深い。
Freee’s、Lowbrain、Okata-san(Team Double Yohei)、SAGAMIの愉快な仲間達というGusaiに居ることが異質に感じるYoung and MiddleなMember。
そこに、謎の安心感と狂気のTechnicが共存する4AG Club、N.G.WRI.Cの4AG搭載車両軍団が加わり、Track Dayの高揚感を高める。
■Chapter.02
ClosedなCircuitとはいえ、High RiskなTrackであることに変わりはないGunsai。そんな理由があってなのか、クルマが数日前から怯え始めるEntant多数発生するという興味深い現象が発生した。
何故だかGunsaiの直前に板金塗装を完了させるという、己を追い詰めるStyleのJohnは、板金屋帰りに”クルマが震え始める”という怪奇現象を乗り越えての走行となった。Rare shitなSide Mirrorの脱落、Half Spin、軽度のHitはあるものの、大事には至らず初のTouge DriftをEnjoyしていた。
Track Day直前にKeyが折れてクルマが動きたがらない怪奇現象に遭遇したJJ。
しかし、いざ走行が開始されれば、相変わらず兄弟でのDog Fightがアツい!
現地に着くなりクルマが不動になる怪奇現象が発生したokata-san。
せっかく新調したFront Bumperは虚しくも午前中のHeatで粉砕。ヒヤリハットの踏み間違え(踏み忘れ)オソロシス・・・
それでも、Bumper Less後はDouble Yohey Tandemを楽しんでいた。
Freee’s DEN-chanはMark II Vanの巨体を振り回す。
Freee’s Hikaru-kunの今となっては息の長いSil80。
Lowbrain OTONA Divisionの面々は、DriftとHot Version HomageなTouge Battleを終始?楽しんでいたようだ・・・
その中でも最もこのStageで真価を発揮していたのが、Genki-kunのEGだ。
これまでもGenki-kunのEGは、Sportsland YamanashiやFSWでの走行は数えられないぐらい撮影してきたが、Tougeが似合うったりゃありゃしない・・・
今回のPostほど、Top Imageの選定に悩んだことはない。
1st HeatからFinal Heatまで一貫して”激熱”な魂の走りをしていたのはG-manことKojima-sanであったのは疑いようのない事実。といった理由あってのSelect。極上のLowstyle Hachiから、RastyなHard Style Hachiであっても’G-Man Build臭’が漂うのはさすが。現代のNakai-san的なCoolさすら漂う。
G-manと頻繁にDog Fight TandemをしていたLowbrain Yuyaも、その痺れる走りに呼応するかのように接近戦を楽しんでいたようだ。
そして、説明不要な4AG ClubとN.G.WRI.CのGunsai Train。
GuardrailスレスレのAir Driftを楽しむProfessional GalleryのKP OG-sanことShrek。(GunsaiのGuardrailは基礎を打っていない、見た目的抑止力しかないので、Air DriftといえCrashした際に彼の体重を支えられるか未知数だ)
この時期のGunsaiは、落ち葉の下に隠れた苔によるAccidentが多発しがちだが、進行を大きく滞るようなBig incidentはなく、”OTONA MARGIN”を尊重する安心感の高まるGunsai VirginをUnlockする瞬間に立ち会えたのは光栄なMomentであった。
■After Word
Tokyonurと、Freee’s/Lowbrainなどの皆とは、ここ10年近く非常に親密な関係を継続してきたが、彼らがReal TougeやDockで最もHotだった時期に交友は無かった。
それが、今回のGunsaiという彼らにとって(いまさらw)新しいChapterでありながらも、その疑似Street Vibesを感じさせるLocationでのPhoto Shootingは実に刺激的でもあり、感慨深いものを感じた。
今の世の中、バズらせるだけの目的ならばそれは簡単だ。Tokyonurが一貫してStreetのIllegalなSceneを撮影しないのは、RealなUndergroundはUndergroundの人々が長年築いてきた伝統があり、そのSceneを築いた人々の中で留めておくべきというRespectがあるからだ。
今回は、それを疑似的に体感するには最適過ぎる役者とStageの組み合わせであった。
■Photo Gallery






































































































