PHOTO & TEXT : Hiro Murata (TOKYONUR / Hiro Murata)
・Aim High // GT World Challenge Asia Motegi 2023
■Chapter.01
GT World Challenge AsiaのJapan Roundとして全4戦で開催される”Japan Cup”も、Fuji、Suzukaの前半2戦を消化し、いよいよSeasonの折り返し地点であるMotegi Roundへ。
海外勢にとって、走行Dataの蓄積レベルが低いTrackのMotegiだが、それは近年のRacing SimulatorやVideo Gameでの登場回数の低さや、国際的4輪レースの開催頻度の低さもあるだろう。
Free PractieではGT3の各チームがTrack Limitをギリギリに攻めたり、Driverによって様々なライン取りをしている姿があった。
■Chapter.02
欠場が目立つGT4 Class。
SA Class(Silver Am)のAkiland SupraがInter Proto&Supra RaceのBattingで欠場。AM ClassのK-Tunes Supraが前戦SuzukaでのClashの影響が大きく欠場。
これにより、Team StudieとThe Check Shopの2台のみとなったGT4 Class。Rivalが少ないというのは、容易くPodiumに登れることを意味するが、更なる高みを求めるThe Check Shopとしては、戦う歯ごたえという意味では面白みに欠ける。しかし、Teamとしては「いつも通り、やれることをやる。」ただそれだけである。
開幕を迎える前から、「BoPで不利だから勝てないとか、そういうのはカッコ悪いから、BoPを言い訳にしないRaceをしたいね」っとOtsuka-sanは意気込んでいたが、遂にM4 GT4のBoPが下方修正された。
これは、世界のGT4 Raceを見ても、1~2 Finishを決めるTeamが居たりと、M4 GT4がとにかく速くて強かったのは事実。
前述の “BoPのおかげ” という水を差す要因はあるものの、CaymanでRaceをするThe Check Shopとしては、千載一遇のM4 GT4をTrack上で倒すChance到来である。
そして、Track上には2台だけという、実質的にSuper Lap形式となったRace 2の予選で、Otsuka-sanと共にCaymanのSteeringを握る、Kobayashi-sanがオトコをみせた。Attack Driverらしい渾身の走りで、見事にTeam StudieのMAX Orido-sanとの刺しの勝負を制しPole Positionを獲得したのである。
同じGT4 Classといえ、Professional Driverを擁するSilver Am Classと、Amateur Driverだけで編成されたTeamとでClassが異なるわけだが、まさに下剋上とも言える出来事にOfficial Live Streamingも湧く。
Costを極限まで抑えて参戦する、小規模Private Teamゆえに、常にFresh TireでのPracticeも出来ず、常にUsedでSettingをしなければならない、涙ぐましいチリツモのセットアップの結果である。
そんな良いMoodのまま迎えたRace 1だが、やはりRaceとなると巨兵Studieは逃げていく・・・Positionは入れ替わらず、互いにClass優勝という結果に。
■Chapter.03
翌日のRace 2では、The Check ShopがPole PositionからStart。栄えあるPP Boardを誇らしげにStudieに向けるOtsuka-sanは実にCharmingである。
それに対して・・・
MAX-Orido-san “ゆっくりはしれ!ゆっくり!ぶっちぎるなよ!”っと90% Jokeな温かい声援を返す。
そんなStart前のGrid上で寸劇の末RaceはStartを迎えた。
自身で掴んだPPの座を死守すべく意気込んだKobayashi-sanだったが、序盤でMAX Orido-sanにOvertakeされる。
その後は安定したLap Timeを刻み、MAX Orido-sanと同等のペースを維持。
しかし、上位CategoryのGT3 Classに上手く抜かれるSkillの差が露呈しジリジリと離される。その差は、Otsuka-sanにDriver Changeしても変わらず、RaceでのStudie超えの目標は果たせず・・・Class優勝に留まる。
予選での大きな成果と、ここまでのレース内容に対して、Studie AGのSuzuki Bob-kaichoからも賛辞の言葉があった。
“上出来どころか素晴らしいよ、ホントに。あのレースでここまで全て完走している所が奇跡に近いよね。”
Street CarのTuning ShopからMotorsportsへの道を開拓した、先駆者の言葉の重みである。
残すRaceは、8/18-19のOkayama Roundのみとなるが、このRaceはGT3 ClassとGT4 Classが独立した形式で開催される。そしてGT4 ClassのEntrantも増加。
McLaren Artura GT4、Aston Martin Vantage AMR GT4、BMW M4 GT4 G82、Toyota GR Supra GT4が2 Team、Mercedes-AMG GT4が2 Team、そしてPorsche Cayman 718 GT4 RS Clubsport、計8台での混走無しでRaceとなり、より一層激しいGT4 Class Categoryの争いが苦広げられることが予想される。Aisa最高峰のGT4決戦をお見逃しなく!



































































































